TAKADACOFFEEについて

「美味しいコーヒーが、好き。」

TAKADACOFFEE の朝礼は一杯のコーヒーからはじまります。

単なるコーヒーの品質チェックをしているのではなく、それ以上に誰かのために淹れる一杯のコーヒーの美味しさ、その心地よさを毎日あらためてスタッフ同士でも共有しています。

1987年の創業以来、変わらぬ想いで『癒しの空間のお手伝い』を提供してきたTAKADACOFFEEは、この瞬間を通して、友人や家族、仕事の場での和をもたらしてきました。

 

コーヒーで繋がる深い結びつき

コーヒーは、私たちの日常の多くのシーンで活力をもたらしてくれます。

時には心の支えとなり、時には人々を結びつける力となることもあれば、逆に人々の関係を離れさせることもあるかもしれません。

そんなときでも再び繋げる力を秘めている不思議な飲み物がコーヒーです。

コーヒーの素材は、世界中の素晴らしい生産者によって作られ、下関の私たちの元へと届けられます。

その美味しいコーヒー豆を自ら焙煎し、抽出することで、一杯の完璧なコーヒーが生まれます。

そのすべての過程かで人てが繋がっています。

TAKADACOFFEEはこれからも、素晴らしいコーヒーとの出会い、そして人との出会いを大切にし続けていきたいです。

 

TAKADA COFFEEの歴史

高田珈琲の創業

1987年8月、喫茶店と焙煎機を併せ持つ街の小さな珈琲屋として高田珈琲創業。

喫茶店が減少してきた時代背景の中でも、「お客様のホッとする癒しの空間のお手伝いを」との考えでその歴史をスタートしました。

 

キッチンカーでの取り組み

1988年3月には、インスタントコーヒーが主流の中、キッチンカーを導入し移動販売を開始。

商店街や様々な場所で発電機を乗せてコーヒールンバの音楽と共に、コーヒー豆の挽き売りを展開。

これにより、自宅でのコーヒータイムの魅力を広めました。

 

主要な歴史的な出来事

  • 2007年: 創業20年を迎える。
  • 2014年: カモンワーフ店への移転。
  • 2017年: 法人化を果たし、「株式会社高田」に改組。同年10月には長門市仙崎道の駅「センザキッチン店」の運営をスタート。
  • 2019年: TAKADA COFFEEのロゴを一新。旧ロゴの意匠と、東家の家紋、そしてSOUZAEMONの「そ」を組み合わせた新デザインとなりました。
  • 同年12月: 新ブランド「SOUZAEMON by TAKADA COFFEE」を展開開始。これは、創業家である東家の17代に渡る歴史を持つ先祖、そうざえもんの名前に敬意を表し、隣接する菓子工房&ギフトショップのブランド名として名付けられました。
  • 同月中に、下関市長府侍町にある歴史的な毛利家家老の武家屋敷をリノベーションし、「TAKADA COFFEE長府本店」として、そして菓子工房「SOUZAEMON」を併設してのオープンを果たしました。

各店舗の情報に関しては以下の記事からご確認ください。

山口県でのカフェタイム!下関発祥TAKADA COFFEEの店舗紹介

 

R2 事業再構築